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同窓会概要

会長挨拶

ホームページ立ち上げによせて

昨年3月末日をもってわが母校は閉校してから、早いものであっという間に1年が経過してしまいました。あの「私たちの白亜の校舎」は、今は新しい住人である若い看護師の卵たちの青春の場として変身を遂げ、立派に第二のステージを務めています。40年の年月を経てまだ立派に役目を果たしている・・・何か私たちも励まされるものがありますね。


皆様のこの1年は、いかがお過ごしでしたか?

私たち「すみれ室蘭」の新しい役員も決まり、スタッフ一同このホームページを立ち上げるために毎月集まり、ホームページの制作業者との話し合いを重ねてきました。なれないというかホームページが何たるものかのイメージもつかめないままでの会議に戸惑い、迷惑をかけながら、何とか今日を迎えることができました。


昨年の4月11日の「思い出を語る会」に先立って行われた、「総会」で「ホームページを作ってはどうか?」の貴重な意見が出され、後日役員会で検討を重ねた結果、最後の砦としてのホームページの制作に取り組むことになったわけです。懐かしい写真を取り入れながら温かみのある画面をコンセプトに制作を依頼いたしましたが、いかがでしょうか?直接の書き込みはできませんが「お知らせ」や「近況」などは、私の方に電話やメールを下されば対応するつもりです。年に2回ほどの更新を目標にして、末永く続けることができますようにそして多くの会員の皆様の心のより所となれる事を願っています。なお、個人情報に関しましては十分配慮致しますが、もし不都合がありましたらお許しください。


さて、私ごとですが、昨年の誕生日で還暦を迎えました。来るものは待ってくれませんでした。自分が60歳になることのイメージを持ったことがなかったので(ちょっと図々しいかな?)始めはショックでしたが、不思議と"還暦"という響きに心地よさを感じるようになりました。きっと生き方が楽になったのだと思います。避けては通れない現実を受け止めることで「60才だけど、こんなに元気よ」と!とは言え、残念ながら体力はだんだん下っているのがわかります。この冬は気管支の不調で2カ月以上も調子が悪かったし、階段の上りでハアハア言っている自分がいる。気持ちと洋服だけは若い子と同じなのだが…老いに確実に向かっていることを実感しながら、これからの生き方を模索しているところです。と言いつつ、やっぱり"から元気"でもいいから、元気で活発な私のままでいられるよう頑張りたいですね。

今までは会報「すみれ」の紙面で1年に1度皆さんとお会いしていましたが、これからは、いつでも会えます事をうれしく思います??このホームページを多くの会員の皆様と共有して行くことで、懐かしい思い出を蘇らせる「思い出のアルバム」であると同時に、新しい出会いや発想に期待しております。


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